2008-10-24

海外旅行の予約状況、10―12月も厳しく JATA調べ

:::引用:::
日本旅行業協会(JATA)がまとめた10―12月の海外パック旅行の予約状況(大手6社、人数ベース)によると、10月は前年比19%減、11月 が同20%減と大きく落ち込んだ。燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の上昇などが原因。ただ、12月は同4%減にとどまった。同協会は「年末年始の休 日が、例年より長い休みを取りやすい配列になったからではないか」と分析している。

 10-11月は「食の安全」問題で注目を集めた中国が41%減ったほか、北米が25―31%減、ハワイも15―31%減となった。半面、12月は欧州が 7%増、ウォン安の追い風もある韓国が68%増となったのが目立った。欧州路線は燃油サーチャージが高額になるケースが多いが、最近のユーロ安もあり、長 い休みが取れれば行きたいと考える人も多いようだ。

 同時に発表した7―9月の実績は、7月が9%減、8、9月がともに23%減だった。(11:26)


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