:::引用:::
サーチナ対日感情調査 2008年10月(5)
中国の一般消費者に、機会があれば日本企業で働いてみたいかを聞いてみたところ、「非常に働きたい」と「働きたい」の合計は48%程度となった。9月調 査(条件が多少異なる)では42%程度だったから、若干就業意向が強まったといえそうだ。逆に「働きたくない」「まったく働きたくない」の合計は28%程 度にとどまり、同じく9月調査の37%に比べ、大幅に減少した。
9月調査で「非常に働きたい」と「働きたい」の合計が33%だった北 京では今回、43%程度と増加している。広州市での回答は53%。世代別で見ると、20代では56%に達し、日本企業での就業意欲がより強くなっている。 収入別では、月収10000元以上で実に61%に達している。
回答者のコメントを見てみると、技術力の高さはともかくとして、日本企 業に対しては両極端の見方をしている。「管理が行き届いており、企業制度としての完成度が高い」(上海、20代女性)などの意見がある一方で、「(制度 が)硬直しており、大胆さに欠ける」(上海、40代男性)。「以前に比べてある程度待遇はよくなったようだが、まだまだと感じる」(上海、30代女性)な ども。(編集担当:鈴木義純)
【調査概要】
1.調査企画:サーチナ
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査対象:上海、北京、広州。各都市20代、30代、40代、男女で均等割付け
4.調査期間:2008年10月
5.回答者数:900人
●●コメント●●
2008-10-28
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿