麻生太郎首相は25日夜、北京市内での記者会見で、中国メディアから中国の若者へのメッセージを求められ、次世代を築く若者パワーへの期待感を「麻生流」の表現で披露した。
首相は「中国の未来をつくるのは若者。日本の未来をつくるのも若者。若者の力はある」と強調。そのうえで「いつの時代でも『近ごろの若い者は』という言葉は必ず出る。そういった意味で現状を改革して新しい未来をつくっていくのは常に若者だった」と力説した。
今年が日中青少年友好交流年にあたることにも触れ「中国の若い人には生の日本、リアルジャパニーズを見てもらうのが一番よい」と助言した。(北京=島田学)(26日 00:01)●●コメント●●
0 件のコメント:
コメントを投稿