中国の企業間電子商取引最大手、アリババ・グループの馬雲会長兼最高経営責任者(CEO)は28日午後、第10回日経フォーラム「世界経営者会議」で講演し、中国のネット規制に触れて「中国の政府がこれほどオープンだった時代は今までになかった」と語った。
粉ミルク事件や地震など同国の事件や災害について比較的早く情報が公開されたことを挙げて「インターネットの開放によって政府や市場の動きがわかるようになった」と述べ、ネットの存在が中国社会に影響を与えているとの見方を示した。 (18:25)
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