2008-10-07

滋賀で外国人研修生制度を問う学習会

:::引用:::
現在、日本には200万人以上の外国人が住み、その数は増えつづけています。 
それは単にグローバル化が進んだだけではなく、90年代より中国等とのし烈な競争にさらされ不況におちいる中でより安価な労働力が求められた結果であるといえます。 
その中でも外国人研修生、技能実習生はただ安価なだけでなく最大3年という期限付きで定着せず勤務地居住地の変更がきかない、より管理しやすい労働力として使われ、、長時間労働、パスポート取り上げ、軟禁、暴行といった様々な問題が起こってきました。外国人が日本人の死角であるということこそがこの制度を育て温存してきました。だから私は外国人と彼らを取り巻く問題を視界に入れ認識していくことで上層階級の外国人、日本人問わず人を労働力商品としてみる視点に対抗したいと思います。 

−外国人研修生制度を問う学習会− 

講師;早崎直美さん/RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク) 
10月19日(日)14:00−17:00 
ウイングプラザ3階コミュニティセンター大宝東 小会議室 
JR栗東駅東口出てすぐ 駐車場4時間無料 
参加費 500円 
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