2008-10-17

胡主席:共産党の「農村改革・発展推進」路線を強調

:::引用:::
中国共産党の胡錦濤総書記(国家主席)は党の重要方針を決める第17期中央委員会第3回全体会議(三中全会)での議事内容について、各民主党派や工商業界の代表らの意見を聞く座談会でスピーチし、党が農村体制の改革と発展推進を国全体の改革開放路線の柱としていくことを強調した。13日付中国新聞社が伝えた。

  三中全会は農村の土地改革などの方針を盛り込んだ「農村改革推進の若干の重大問題に関する決定」を採択し、12日に閉会。2020年までに農民1人あたりの収入を08年の2倍にするとの目標を掲げた。胡主席は座談会で参加者らに対し「農村体制改革の重要性と緊急性への認識を今後さらに強めてほしい」と述べ、協力を呼び掛けた。(編集担当:恩田有紀)

●●コメント●●

0 件のコメント: