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福島県内で警察官や銀行員を装いカード番号などを聞き出そうとする電話が相次いでいる事件で、いわき中央署は4日、支払い用カード電磁的記録情報保管の疑いで、中国人の東京都大田区西蒲田4丁目、自称専門学校生〓炳炳容疑者(20)を逮捕した。同署は、一連の詐欺事件に関与したグループの一員とみて調べている。
調べでは、3日午後1時20分ごろ、いわき市のJRいわき駅前近くで、持っていたスキマーと呼ばれるカード読み取り機に、不正利用目的で取得されたキャッシュカード情報を保管していた疑い。機械には複数の情報が残っており、同署が解析を急いでいる。
機械には、2日に自宅を訪れたスーツ姿の男にキャッシュカードをスキミングされたいわき市の無職女性(70)のカード情報も入っていた。男は「機械であなただけがカードを使えるようにする」と女性をだましていた。
県内では9月29日以降、「窃盗団があなた名義のキャッシュカードを持っていた」とうそを言って口座番号や暗証番号などを聞きだそうとする電話が相次ぎ、県警への通報は200件を超えた。これまで郡山、いわき両市の女性計3人が、自宅に電話があった後に訪問してきた男にキャッシュカードをだまし取られ、現金24―79万円を引き出されている。
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2008-10-06
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