2008-07-15

信教の自由めぐり中国批判 五輪出席批判受け米大統領

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【ワシントン14日共同】ブッシュ米大統領は14日、ホワイトハウスで信教の自由について演説、中国や北朝鮮、ミャンマー、イラン、スーダンなど8カ国を名指しして改善を促した。8カ国に言及した演説時間の半分近くは中国への批判や懸念表明に費やされた。

 大統領が8月8日の北京五輪開会式出席を発表したことに対し、米議会の対中強硬派などから批判が出ているため、信教の自由を制限している中国に一層の取り組みを促すことで、批判を和らげる狙いとみられる。

  大統領は演説で、中国当局が6月、人権派弁護士の李柏光氏を拘束し、訪中していたウルフ米下院議員との面会を妨害したと批判。チベット仏教最高指導者ダラ イ・ラマ14世や、非公認の「地下教会」のキリスト教徒、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒らの活動に「敬意」を表した。


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