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【北京=高橋哲史】中国経済の高成長をけん引してきた外需の陰りが鮮明になっている。中国税関総署が10日発表した今年1―6月の貿易黒字は、前年 同期に比べ11.8%減少した。原油価格の高騰などで輸入額が膨らむ一方、世界経済の減速で輸出の伸びが鈍化したことが大きい。貿易黒字の縮小が経済成長 を下押しするのは確実で、中国政府内では人民元相場の上昇を抑えるべきだとの意見も増えている。 6月単月の貿易黒字は前年同月比20.6%減の213億5000万ドル。輸入が31.0%増えたのに対し、輸出の伸びは17.6%にとどまり、貿易黒字は2割を超す大幅な減少になった。
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2008-07-11
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