2008-06-09

マレーシア不法外国人労働者112人摘発、携帯電話部品メーカーで

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【プトラジャヤ】  出入国管理局は3日、セランゴール州シャアラムにある輸出向け携帯電話ケース部品製造のノラト・クアラルンプール社を捜索し、不法労働を行なっていたインドネシア人112人を拘束した。
外国人従業員150人のうち112人が労働許可を持たず、うち4人はサバ州出身と記載された偽造身分証明書を持っていた。ノラト社に対する罰金は不法労働者1人あたり1万一5万リンギとなる見通しで、スウェーデン国籍の工場長も就労許可証を没収される見通しだ。
またノラト社に不法労働者を斡旋していたセランゴール州クランのLCTサプライ及びLNNトレードウインドも、ノラト社と共にブラックリストに載 せられた、 出入国管理局のイシャク・モハメド取締担当部長は「多くの不法就労者が働いているとの情報に基づき、首都圏クランバレー周辺の工場を中心に取 り締まりを強化する」と述べた。
(ザ・サン、ザ・スター、6月6日、ベルナマ通信、6月5日)
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