ベトナム南部ロンアン省にある米スポーツ用品大手ナイキの靴を製造している台湾企業の工場で、約1万6500人のベトナム人労働者が昇給など待遇改善を求めたストライキを3月31日から開始したことが分かった。同省の労働当局者が1日、明らかにした。
労働者はほとんどが地元出身の女性。昨年来の急激な物価上昇を理由に、最低賃金の月給58ドル(約5800円)を20%アップするよう要求。食堂の食事改善も求めている。
ベトナムでは日本や韓国、台湾など外国企業の工場でストが頻発している。
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ベトナム南部ロンアン省にある米スポーツ用品大手ナイキの靴を製造している台湾企業の工場で、約1万6500人のベトナム人労働者が昇給など待遇改善を求めたストライキを3月31日から開始したことが分かった。同省の労働当局者が1日、明らかにした。
労働者はほとんどが地元出身の女性。昨年来の急激な物価上昇を理由に、最低賃金の月給58ドル(約5800円)を20%アップするよう要求。食堂の食事改善も求めている。
ベトナムでは日本や韓国、台湾など外国企業の工場でストが頻発している。
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