日本のルールばっちり 中国人研修生対象 高岡で交通安全教室

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中国人研修生を対象にした交通安全教室が五日、高岡市福岡町ふれあい交流センターであった。

　県国際研修振興協同組合と高岡署の主催。同組合は年二、三回、県内の機械加工や溶接の企業で一年間研修する中国人を受け入れている。

　この日は、三月二十六日に入国したばかりで日本の交通ルール、マナーに不慣れな二十人が受講。

　同署交通第一課の山崎文夫企画係長がイラストを使って「お酒を飲んだら自転車に乗っては駄目」などと説明。

　研修生らは真剣な表情で学んでいた。

　福岡町交番の西村俊司所長が一一〇番のかけ方も教えた。

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