中型ばら積み船大手のツネイシホールディングス(広島県福山市、神原勝成社長)は製造拠点をもつフィリピンと中国で設計技術者を倍増する。2011年を メドにフィリピンで500人、中国で200人に増員する。海外生産の拡大にあわせ設計の現地化を加速し、品質とコスト両面で国際競争力を高める。 フィリピンのセブ島、中国の秀山島(浙江省)と上海市の3カ所に配属する。造船関連学科をもつ現地の大学を訪問したり、現地で企業紹介セミナーの開催などを通じ、設計技術者の獲得につなげる。日本の設計部隊は100人体制を維持する。
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