上海市：元宵節期間の小売額８％増、消費意欲高まる

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上海市商業情報センターが市内の百貨店、飲食店、大型スーパーなど小売企業を対象に実施したサンプリング調査によると、2月7日から9日までの元宵節（旧暦1月15日）期間の小売額は3億900万元となった。前年の同期間に比べて8．1％増加した。休日気分が広がる中で、市民の消費意欲が高まった格好だ。文匯報が伝えた。

　　うちサンプリング対象となった飲食店5店舗の売り上げは同29．9％増。中には売り上げが倍増した飲食店もあったという。大型スーパー5店舗の売り上げは同8．1％増の1．35億元、百貨店40店舗では1．37億元を売り上げた。（編集担当：麻生崇史）
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