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IT業界は夢があるが仕事がきつい――大学生はこんなイメージを持っている、というIPAの調査結果。
2009年03月30日 07時00分 更新
画像 「情報やスキルが身につく」「夢がある」でトップ
IT業界は「夢がある」が「仕事がきつい」――大学生はこんなイメージを持っているようだ。情報処理推進機構(IPA)が、大学3年生以上の学生600人に24業種についてのイメージを調査したところ、こんな結果が出た。
「技術やスキルが身につく」「夢がある」「働いている人たちが自分の仕事に誇りを持っている」「仕事がきつい」「かっこいい」「仕事にやりがいがある」「給与が低い」「仕事の内容が分かりやすい」の8項目について、当てはまる業種を選んでもらった。
IT・情報サービス・ソフトウェア産業は「情報やスキルが身につく」「夢がある」でトップ。「かっこいい」という項目では専門職(弁護士・会計士など)に次ぐ2位、「仕事にやりがいがある」では3位と高評価だった。
一方、「仕事がきつい」業種でも「医療・福祉」に次ぐ2位。「仕事の内容が分かりやすい」では20位だった。「IT関連の仕事の分かりやすさについては、大きな課題が残されているといえる」と、IPAはコメントしている。
「給与が低い」は10位、「働いている人たちが自分に誇りを持っている」で12位だった。
調査結果は、IPAがIT人材の育成施策検討に向けた基礎情報の収集を目的に実施した「IT人材市場動向調査」の一部。より詳細な結果をまとめた書籍「IT人材白書2009」を5月中旬に発売する。
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2009-03-30
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