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人材派遣大手のラディアホールディングス(旧グッドウィル・グループ)が、製造業派遣の子会社「プレミアライン」に4月入社予定だった大学生ら61人に内定取り消しを通告していたことがわかった。補償金の支払いなどを検討している。
ラディアは今月2日に発表した事業再建計画で、6月までにプレミアラインを売却する方針を表明。人材派遣の需要が急減しているため、同社を含むグループ各社で管理・営業部門の人員削減も進めている。10日に内定者向けの説明会を開き、「グループ内への転籍を検討したが、業績の回復が見込めないため、断念した」(広報・IR本部)と説明したという。
グループ内には正社員の技術者をメーカーに派遣する子会社4社があり、うち3社で計4千人を削減する方針も発表している。この4社に4月入社予定の計四百数十人については、「内定を取り消す予定はない」(同)という。
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2009-03-12
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