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NTTデータは中国・北京で、ソフトウエア開発のオフショア(海外委託)要員を09年度中に1000人(08年度は685人)に増強する。現地オフショア子会社の北京NTTデータ(池田裕二総経理)が、08年度に経験豊富なシステム技術者(SE)約200人を中途採用するなど、大型案件の受託開発に耐えられる要員の確保を進めてきた。さらに人員を増強するとともに、詳細設計などの上流工程から受託できる体制を整え、競合他社との差別化を狙う。
中国では08年以降、景気の悪化や競争激化で「中小オフショア会社を中心に数百社が倒産や買収の憂き目にあっている」(池田総経理)という。そのためソフト開発だけを受託する従来のオフショア体制では業績を伸ばせない状況で、設計段階から受託することで開発コスト削減に貢献できる能力が求められている。
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2009-03-24
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