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「貝斯(無錫)信息系統有限公司」への資本出資に関するお知らせ
~富士通グループ3社で、1/3以上を出資し、中国市場での本格展開を推進~
ベース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中山 克成、以下:ベース社)と、富士通システムソリューションズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:秦 聖五、以下Fsol)、富士通アドバンストソリューションズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡田 和男、以下FASOL)は、「貝斯(無錫)信息系統有限公司(ベース情報システム有限会社、略称:BCH)」への出資を行います。この資本出資により、持分比率は、ベース社が54.9%、Fsolが12.3%、FASOLが9.8%となります。
■資本出資の目的について
「貝斯(無錫)信息系統有限公司」(以下:BCH)は、2008年12月にベース社と株式会社富士通ビジネスシステム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:鈴木 國明、以下:FJB)が共同で新たに出資、設立した会社です。このたびのFsolとFASOLの出資により、富士通グループの資本金が38.5%と3分の1を超えることとなります。これにより、7,000名を超える富士通グループ3社とより強固な協業体制を確立し、中国市場へ豊富なソリューションを提供します。
ベース社は中国におけるオフショア開発および中国市場向けソリューション事業のさらなる拡大を図り、金融、流通、産業、公共などのさまざまな市場に対応していきます。また今後、事業拡大に向けた経営体制の強化も行ってまいります。
さらに今回、無錫政府の関連企業である「無錫創新創業投資有限公司」も出資を行なっており、無錫政府との連携を活かして事業推進に向け加速していく考えです。
Fsolは、今回の出資に伴い、オフショア開発のみならず、現地企業をターゲットとしたFsolの「WebSERVE」「WebSERVE smart ソリューション」を新規ビジネスとして拡大し、中国市場へ本格的に参入いたします。
FASOLは、今回の出資によりITビジネスの大きな可能性を秘めた中国市場参画への基盤を確立するとともに、オフショア開発の拡大により人的リソースの確保とコストダウンを図り、お客様へより良いソリューションの提供に務めてまいります。
※詳細は、関連資料を参照してください。
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2009-03-24
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