広島県のＩＴ技術者確保困難

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広島県内の情報技術（ＩＴ）関連業界で技術者の確保が難しくなっている現状が７日、県の調査で分かった。同日、広島市中区で開いた情報系学部のある県内８大学との交流会に参加した42社へのアンケートで浮き堀りになった。

　来年４月入社の技術者らの採用について、回答のあった36社のうち、予定人数を確保できたとしたのは19社。17社はできなかったとした。県内の理工系大学・学部の新卒者の約７割が県外に就職する中、採用が計画通り進まない実態を示した。

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