2008-10-14

今年は中国から目が離せない

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 森ビルが中国・上海で建設を進めていた世界で2番目に高いビル「上海環球金融中心」(上海ワールドフィナンシャルセンター)が、完成を迎えました。日経アーキテクチュアが記者を中国に派遣するのは、今年になって四川大地震、北京五輪に続く3回目となりました。建築専門誌にとって今年はまさに、中国から目が離せない年です。

 特集記事は「注目ディテール/透ける納まりを使いこなす」と題して、ユニークなルーバーの事例を集めました。壁面にルーバーを用いること自体は、もう珍しくありませんが、工夫次第で可能性が広がることが分かっていただけると思います。見る角度によって透けて見えたり、透けずに壁のように見えたりするルーバー、1本1本に照明を組み込んだルーバーなど、最新の建築物への採用例を取り上げています。

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