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日立ソフトはソフトウエア開発のオフショア(海外委託)要員を2010年度までに1500人体制に倍増する。中国とベトナムに持つ計4拠点の開発要員を順次、増強するほか、09年度をめどに中国のソフト開発会社2社程度と提携して新たな拠点を設ける。同時に、日立ソフトが持つソフト開発基盤を各拠点に提供して開発ツールやテスト環境の共有化を進め、オフショア拠点に委託するソフト開発工程を拡大させる。
オフショアの一層の強化に向け、既存4拠点の開発要員を08年度中に現状の750人から850人に増やす。日立ソフトは現在、中国の北京、大連、天津と、ベトナム・ハノイにそれぞれ約150人規模の開発要員を確保しているが、これを200人規模に拡充する。現状の開発拠点だけでは要員の不足が見込まれることから「新たにオフショア契約を結ぶ候補として中国国内のソフト開発会社2社程度を絞り込んでいる」(見永博道ソフト調達部長)という。
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