厚生労働省は景気減速の影響を受けやすい若年層の就職支援をテコ入れする。国の助成金を使って企業が実施する職業訓練の対象者を拡大するほか、助成金の支給条件を緩和する。1日から実施する。
現行制度では、大学や高校などを卒業してから2年を超えたフリーターら向けの職業訓練が支援対象。ただ、卒業から期間が経過するほど正社員になるのは難しいことから、卒業後6カ月を超えた人も訓練を受けられるようにする。訓練を受けるには、ハローワークなどで職歴などを記載した就職支援カード「ジョブ・カード」を取得する必要がある。(07:00)
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