【NQNニューヨーク=川内資子】1日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比 6.5ドル高の1トロイオンス=887.3ドルで終えた。米上院の金融安定化修正法案の採決を控えて、「安全資産」としての金の買いが入った。
1日夜に上院が金融安定化の修正法案を採決する予定。週初に下院が修正前法案を市場の期待に反して否決した後とあって、結果への警戒感などから金を買う 動きが出た。前日に金相場が大幅安となっており、買い戻しが入りやすい面もあった。高値は898.7ドル、安値は873.6ドル。
銀は3営業日ぶりに反発。プラチナは反発。(06:18)●●コメント●●
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