2008-05-08

「J-Pass」と呼ばれる独自のスクリーニング

:::引用:::
株式会社漢和塾
日 中の人材交流が深まる中、人材派遣・紹介各社では、中国人を中心にした外国人の登録・派遣等が急増していますが、ビジネス中国語研修を手がける漢和塾で は、この春から中国人人材に限定した派遣・紹介ビジネスを本格化、「J-Pass」と呼ばれる独自のスクリーニングを活用し、日系企業により適した人材の 派遣・紹介を実施していきます。

日本国内での労働人口の減少にともない、外国人、特に中国人の採用を検討、すでに導入した企業も増加の傾向にありますが、現実には、日本企業の風土になじ まない、あるいは受け入れ側の日本企業の中国人への理解不足などもあいまって、せっかく優秀な方が入社してもすぐにやめてしまうことも多いのが現状です。

漢和塾では、日系企業適応能力資格「J-Pass」を開発。中国人採用の基準として、学歴や日本語能力以外の実力も数値化、特に日本の企業風土への理解度や、敬語能力、さらには組織への適応力などもスキルの一つとして重視します。

また、中国語や中国についての知識もチェックするため、学歴だけではわかりずらい基礎学力や説明能力、一般教養のレベルも把握。今後、増えていく中国人採用の精度を高める指標として活用いただきます。

漢和塾が派遣・紹介をする際には、「J-Pass」の評価に加えて、300人以上の中国語講師面接を手がけた漢和塾日中専門スタッフが面談、その眼力に適 う人材だけを選別、必要とあれば、派遣前教育、入社後の追加教育も実施。日本の企業風土でよりその実力を発揮いただけるようにします。

また、受け入れ側の部署の上長・メンバーに対しても、日中異文化研修はもちろんのこと、挨拶・自己紹介など、最低限の中国語研修もご提案。双方の理解を深めることで、人材流出のリスクの回避につなげます。

今年度中には、中国進出日系企業の現地採用の指標としても活用の予定。中国人留学生の新卒採用パッケージも近日発表の予定です。

大量登録型の人材バンクとは一線を画して、中国人応募者への個別面談、採用企業担当者への個別訪問を通じて、派遣・紹介・採用コンサルティングを推進していきます
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