広島県は、地域で暮らす外国人の不安や悩みの解消に向け、相談窓口をPRする名刺サイズのカードを作成した。ひろしま国際センター(広島市中区)にある外国人総合相談窓口で受け付ける内容を紹介している。広島労働局や広島入国管理局、日本語教室などで無料配布する。
英語、中国語、韓国語、フィリピノ語、スペイン語、ポルトガル語の6言語別に、計7000枚を作製した。在留資格や労働条件など相談に応じる項目を列記し、受付時間と電話番号、JR広島駅(南区)や広島バスセンター(中区)からのアクセスも記している。
総合相談窓口は2006年4月に開設。月曜と祝日、年末年始を除いて相談を受け付け、利用者は初年度が578件、07年度は631件。1日当たりの平均2人程度と伸び悩んでいる。
【写真説明】6言語別に用意した外国人相談窓口の案内カード●●コメント●●
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