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5月15日、中国国内最大の情報科技諮詢会社易観国際(Analysys International)が発表した最新統計データによれば、2008年第1四半期、中国国内のソフトウエアアウトソーシング、オフショア開発市場は 39億2700万元(約590億1456万円)に及び、前年同期比25.27%増加した。
中国オフショア開発市場最大の発注先は日本とのこと。市場規模の51.6%を占め、2007年第4四半期より1.5%、わずかに減少した。
2008年第1四半期、中国オフショア開発関連企業は、オフショア開発市場の成長力に関心を寄せ、国内外資企業に、ソフトウエア開発、ITO(ITアウトソーシング)、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)などのサービス提供を開始しているとのこと。
また、第1四半期、中国国内のソフトウエア産業は引き続き安定かつ急速に成長しており、ソフトウェア輸出額も拡大している。同期ソフトウエア輸出額は24億ドル(約168億720万元)に達し、前年同期より54.3%増加した。
ソフトウェア開発の中でも、組み込み式ソフトウエア輸出額が8億ドル(約56億240万元)超、ソフトウエアアウトソーシング輸出額が1億7000万ドル(約11億9051万元)を超過したという。
ITO・・・プログラム作成など、コンピューター、ネット技術に関連した業務アウトソーシング。
BPO・・・経理、人事、総務、給与管理など、社内管理業務、またコールセンターなどのアウトソーシング。
(China Press 編集部:AN)
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2008-05-19
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