法務省入国管理局は9日、外国人研修生や技能実習生を受け入れる企業・団体の「不正行為」が、昨年1年間で過去最多の449機関・562件に上ったことを明らかにした。06年も過去最多(229機関)だったが、2倍近くに増えた。
特に賃金未払いが急増しており、入管は「低賃金の労働力として悪用する状況がみえる」と話している。
不正は多い順に▽労働法規違反(178件)▽入管に届けた企業以外で働かせる「名義貸し」(115件)▽研修時間以外の残業(98件)--など。
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法務省入国管理局は9日、外国人研修生や技能実習生を受け入れる企業・団体の「不正行為」が、昨年1年間で過去最多の449機関・562件に上ったことを明らかにした。06年も過去最多(229機関)だったが、2倍近くに増えた。
特に賃金未払いが急増しており、入管は「低賃金の労働力として悪用する状況がみえる」と話している。
不正は多い順に▽労働法規違反(178件)▽入管に届けた企業以外で働かせる「名義貸し」(115件)▽研修時間以外の残業(98件)--など。
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