四川省大地震で中国人会が募金 中国四川省で起きた大地震を受け、県中国人会は18日、盛岡市菜園のロイヤルホテル前で、災害地救援のための募金活動を行った。
県内で暮らす中国人や家族ら約20人が3時間にわたり、チラシを配布しながら協力を呼びかけた。通りかかった買い物客らは「頑張って」などと声をかけながら、募金箱に硬貨を入れていた。
同会メンバーで財団法人職員の時穎さん(38)は「震災で建物の下敷きになった子どもを自分の子どもに置き換えて考えると、恐ろしい。少しでも力になりたい」と真剣な表情で話していた。
同会は、24日にもカワトク前で募金活動を行う予定。
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