高山市が四月三十日発表した二〇〇七年の観光統計によると、昨年の観光客は四百三十四万五千人で前年より十五万千人(3・6%)増えた。中でも外国人観光客が前年比二万五千百人(23・4%)増の十三万二千三百人と大幅に伸びた。
昨年は九月にJR高山線が全線復旧したほか、中部縦貫自動車道高山インターチェンジも開通。年間を通して好天に恵まれたこともあってマイカーの観光客が増加し、前年を上回った。
外国人の増加はフランスの旅行ガイド「ミシュラン」で高山が三つ星に格付けされた影響に加え、中国や台湾の旅行博覧会への出展や海外の旅行代理店・メディアの視察の積極的な受け入れなど、市のPR事業の効果が出たとしている。
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