2009-12-09

介護分野50社、就職面接会…厚労省講堂で

:::引用:::
 失業率が高いのに人手不足が続く介護業界への就職や転職をアピールするため、厚生労働省は今月19日午後1時から5時まで、東京・霞が関の同省内の講堂を使って介護業界の大規模な就職面接会を開く。

 対象は来春卒業予定の学生や転職希望者らで、事前登録は不要。講堂では都内約50社が面接用のブースを設けるほか、介護体験セミナーや介護職に関する相談コーナーも開設する。長妻厚労相も求職者の激励を行うことにしている。

 講堂で厚労省肝いりの説明会を開くのは初めて。「介護分野をぜひとも雇用の受け皿にしたい」との狙いも込められている。10月の有効求人倍率は0・44倍と厳しいものの、介護分野は1・33倍と人手不足の状況が続いている。

 全国約400か所のハローワークも、14~19日までのいずれかの1日を「介護就職デイ」と定め、集中的に就職面接会を開く予定だ。
(2009年12月7日14時09分 読売新聞)
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