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鹿児島県産品の販路拡大を図ろうと、県と県特産品協会は4日、中国・上海市のバイヤーら10人を招き鹿児島市で求評会を開いた。焼酎や水産物など食品関連24社が参加。バイヤーらは試食・試飲しながら、味やデザインなどについて率直な意見を述べた。
県が3月に策定した「上海マーケット戦略ロードマップ」に基づき企画。県内在住の中国人国際交流員も来場してアドバイスした。
上海奈賀伊食品有限公司の徐志揚(シュー・ツーヤン)総経理は、炭酸入り梅酒を「シャンパンのようでおしゃれ。アルコール度数が低く、お酒が苦手な女性にも受けそう」と評価した。
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