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電子・機械部品商社のシークスは21日、FDKの液晶パネル向けモジュール(複合部品)事業の買収に関する基本合意を解消すると発表した。10月20日に中国と台湾にあるFDKの生産子会社買収で合意していたが、中国の従業員が反発したことなどを考慮して白紙に戻した。両社は「従来どおり良好な取引関係を維持する」としている。
シークスは蘇州FDK(中国江蘇州)と富積電子(台湾桃園市)を年内に取得、EMS(電子機器の受託製造サービス)として活用する計画だったが、蘇州FDKの従業員が移管に伴う労働条件を巡り生産ラインを停止するなど反発していた。合意解消に伴い、中国で自社工場新設もしくは買収を模索する方針。
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2009-12-24
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