2009-12-17

WEICと安徽OSS、ITエンジニア向けOSトレーニングで業務提携

:::引用:::
  eラーニングシステムを通じて中国語・日本語学習ASPサービスを提供する株式会社WEIC(本社・東京都新宿区)と、オープンソースのコンサルティング・開発事業を行う安徽開源軟件有限公司(本社・中華人民共和国安徽省馬鞍山市、以下Anhui OSS)は、WEICが展開するオンライン日本語学習ツール『i超速』において業務提携した。

  同業務提携は、Anhui OSSが自社開発したLinux、Androidをはじめとしたオープンソースのトレーニングコンテンツを『i超速』に提供する。WEICが運営する『i超速』は、日本語のトレーニングとオープンソースエンジニアの教育サービス。今後、両社は双方の強みを活かした製品を提供していく予定だ。

  『i超速』は、前身である『超速日本語』学習システムをバージョンアップし、会員同士のコミュニケーション機能を盛り込んだ、日本語学習を目的とした会員制トータルプラットフォームだ。主な機能としては、短期間で日本語を習得できるeラーニング『超速日本語』のシステムだけでなく、ビデオコンテンツの提供や日本語ゲーム、ブログ機能、ランキング機能、ショートメッセージ送受信機能などを用意し、『i超速』の会員であれば誰でもお互いに交流することができる。

  Anhui OSSは、Linuxをベースとした基礎的なコースから始まり、ベンダーニュートラルで世界の標準的な資格であるLPIに準拠したトレーニングコースや、Googleが開発した3G携帯電話プラットフォームAndroidの基礎コースからアプリケーション開発コースなどオープンソースに関わる様々なトレーニングを行っている。(編集担当:高橋大樹)
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