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来春卒業予定の大学生の就職内定率は11月末で前年同月比7・6ポイント減の68・4%にとどまったことが山形労働局のまとめで分かった。前年同月比11・4ポイント増だった10月末から一転してマイナスになった形だが、山形労働局職業安定課は「今年は大学側が素早い内定数把握に努めたため10月が前年比プラスだっただけ。結果的に11月に内定を大学に報告する学生が減り伸び悩んだ」と分析している。
求職者数が前年同月比10・2%減の1581人に対し、求人数は29・2%減の1万4569人。減ったとはいえ求人が多いようだが、同課は「大学生の場合、『工学部』などと学部指定が多く、求職者と合わないことも多い」としている。
高卒予定者の就職内定率も11月末時点で前年同月比7・1ポイント減の71・9%。県内就職に限れば9・4ポイント減の65・0%。11月の求人受付数は132人で、過去10年では昨年の107人に次いで2番目に少ない。
労働局などは、2月9日長井市、同12日米沢市、同18日に山形市で、一般求職者、大卒、高卒予定者が対象の就職面接会を開く。【釣田祐喜】
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2009-12-24
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