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【北京=多部田俊輔】中国自動車メーカーの業界団体、中国汽車工業協会は8日、11月の新車販売台数(商用車を含む、中国内生産分のみ)が前年同月比96.4%増の133万7700台だったと発表した。1~11月の累計新車販売台数は前年同期比42.4%増の1223万400台で、通年の販売台数予測を上方修正して1300万台超とした。
月間新車販売台数が100万台を超えるのは9カ月連続。11月も米国(約75万台)を抜き、3カ月連続で世界1位となった。同協会の販売台数予測の上方修正は3回目。年初は1020万台と予測していた。
販売が好調なのは、株式や不動産市場の回復で、富裕層の購買意欲が高まっているためだ。中国メーカー幹部は「中国の新車購入者の3分の2以上は初めての購入で、自動車がほしいという思いが極めて強い」と分析。昨年秋から買い控えていた富裕層が一斉に買いはじめたとみられる。(08日 21:02)
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2009-12-09
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