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民主党の小沢一郎幹事長=似顔絵=は10日から4日間の日程で、中国と韓国を訪問する。中国訪問は党所属国会議員143人と支持者ら計約630人という大所帯で、胡錦濤国家主席との会談も予定。個人で11日に訪れる韓国でも、李明博(イミョンバク)大統領との夕食会が予定され、政権交代を内外に印象づける外遊となる。
今回の訪中は、中国共産党と民主党間の定期的交流組織「日中交流協議機構」と、小沢氏が自民党時代から取り組む民間交流「長城計画」の合同事業。小沢氏は胡主席との会談について「基本的に草の根交流」(7日の記者会見)とし、個別の外交案件には踏み込まない意向を明らかにしている。
ただ、訪中団結成にあたり、先の衆院選で初当選した新人議員約140人に参加を要請。半数以上にあたる約80人が同行するなど、大規模な訪中団を結成することで、小沢氏の政治力をアピールする狙いがありそうだ。【近藤大介】
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2009-12-09
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