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南米ベネズエラのチャベス大統領は23日、日本のトヨタ自動車や米大手ゼネラル・モーターズ(GM)など同国に自動車工場を持つ外資系自動車メーカーに対し、生産技術を移転しない場合は撤退を求め、中国メーカーに交代させると表明した。地元放送局などが報じた。
大統領は、トヨタの現地工場が政府の指導に反し、地方の悪路を走行できる「四輪駆動車を生産したがらない」と批判。同工場に対し「厳しい査察」を行うよう関係閣僚に命じた。トヨタが拒否し続ければ、有償で工場を接収し、意欲のある中国などの企業を誘致する考えを示した。
同国の地方では道路などのインフラ整備が行き届かず、悪路を走行できる四輪駆動車の生産が求められている。
チャベス大統領は「21世紀の社会主義」を掲げ、金属やセメント産業などで企業国有化を実施した。(共同)
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2009-12-25
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