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長期間にわたり雇用名目を請負、派遣と交互に切り替え、直接雇用の責任を果たさなかったとして、新潟市の元派遣社員の男性(46)が17日、新潟県新発田市の人材派遣会社と派遣先の電子部品会社を相手に、雇用契約上の地位確認などを求める訴訟を新潟地裁に起こした。
所属する「にいがた青年ユニオン」によると、男性は2002年から機械のメンテナンスなどを担当。今年2月に契約を打ち切られた。
この間、勤務実態は変わらなかったといい、男性側は「労働者派遣法が雇用契約を申し込まなければならないとした3年を超えないよう、名目を請負、派遣と交互に切り替えられた」と主張している。
人材派遣会社は「訴状が届いていないので、コメントできない」とし、電子部品会社は「団体交渉などで誠意を持って対応してきた。訴状を確認し、対応を考えたい」としている。
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2009-12-17
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