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香川県内に立地する企業の支店長と真鍋武紀香川県知事の意見交換会が30日、高松市内のホテルであり、製造業から高校新卒者の人材確保が難しいとの声が相次いだ。知事は厳しい雇用情勢を踏まえ、連携強化によるミスマッチ解消を図る考えを示した。
意見交換会は、民間の声を県行政に反映させようと昨年度から開催。今回はものづくりをテーマに製造業の支店長、工場長ら10人と知事ら県幹部が出席した。
席上、工場長らは「地元高校とのかかわりが薄く、県外から採用している」「理科離れで若い人が集まらない」と指摘。知事は「介護と同様、雇用のミスマッチがある。連携して解消に努めるとともに、ものづくりの大切さを知ってもらうことが必要」と話した。
また、「業容拡大に不可欠な渇水対策を進めるべき」との要請や、輸送コスト削減に向けた港湾整備の促進、公共工事の一定量の確保を求める意見も出た。
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2009-12-09
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