2009-12-09

東京入管職員が収賄容疑 在留資格で便宜、500万円超

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 外国人の在留資格認定手続きをめぐり外国人招へい業者に便宜を図った見返りに五百数十万円のわいろを受け取ったとして、警視庁捜査2課は4日、東京入国管理局成田空港支局の統括審査官、小倉征史容疑者(54)=東京都新宿区四谷=を収賄容疑で逮捕した。

 また、外国人招へい業「パーフェクトインターナショナル」(渋谷区)社長の伊東信悟容疑者(46)=杉並区高井戸東=を贈賄容疑で逮捕。同課によると、2人は容疑を認めているという。

 小倉容疑者の逮捕容疑は2007年7月から09年11月までの間、外国人の在留資格認定証明書の交付などをめぐり、虚偽の申請を黙認するなど伊東容疑者に有利な取り計らいをした謝礼などとして、二十数回にわたり、五百数十万円を預金口座に振り込ませた疑い。(14:01)
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