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「若者の海外旅行離れ」などの調査結果が昨年は世間を騒がせたが、実際はどうなのか? 都内国立大学に通う大学4年生に聞いた。
この大学では、就職留年をした人には単位取得の必要性がない人が多く、ゼミなど拘束力の強い集まりにも顔を出さなくて良くなるため、内定獲得後は海外に長期間滞在する人が多い。しかも中国、韓国といった近場ではなくインドや欧米など距離も大胆になりやすい。
一方、規定通り4年卒業の人は単位取得などでも時間がとられることがあるため、大胆な計画はしない。テストが終わって卒業する短い期間に近場にさっと行って来るという形が多いようだ。特に中国、韓国、台湾に人気が集中しやすい。これだと移動費や現地での出費も低く抑えられるし、韓国の場合は現今のウォン安が影響していると見られる。
このように「卒業旅行」自体は廃れた習慣ではないものの、「若者の海外離れ」調査結果に合致する海外に出たことがないという男子大学生(24)は「食わず嫌いと思われそうだけど、旅行で得られるものは海外も国内も同じなのでは」という意見を持っていた。
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2009-03-02
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