2008-10-09

レクサス、在住外国人に狙い 流行発信地にショールーム

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トヨタ自動車は八日、流行発信地として知られる東京・青山に十日オープンする直営のショールーム「レクサスイ ンターナショナルギャラリー青山」を報道陣に公開した。外交官や外国企業の駐在員など在住外国人に狙いを定め、世界ブランドとしての「レクサス」をPR し、販路拡大につなげる狙い。

 ギャラリーでは、世界の主要モーターショーで披露したレクサスのコンセプトカーなどを展示。吹き抜けに巨大オブジェを置き、高級感を演出した。

 外国人客には英語などが堪能なスタッフが対応。商品説明のほか、日本の交通法規や首都圏のドライブに関する情報も提供する。

 販売店「レクサス青山」も併設し、十日オープンする。

 レクサスの二〇〇八年一-九月期の販売は「前年同期の九割にとどまっている」(幹部)といい、一丸陽一郎専務は「日米欧の高級車市場でも排気量の大きい車が厳しい。(〇八年世界販売台数計画の)九百五十万台を目指し、知恵を絞っていく」と話した。


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