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中国国内で人気のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が、資金難を初めとした困難に直面しているという。ITビジネス関連サイト「TechCrunch」が、米Idealabの元エンジニアの見解として伝えた。
大学生から大人まで幅広いユーザーに人気の「開心網」は、5月の運営開始から半年足らずで750万人のユーザーを獲得。米SNS「Facebook」をそっくりそのまま真似たサービスが好評で、登録ユーザー数は毎月90%ずつ増加しているという。
急速にユーザー数を増やし一見好調に見える中国のSNS市場だが、ベンチャーキャピタルやオンライン広告市場の発達が十分でないため資金不足が深刻だ。 また中国には優秀なアプリケーション開発者が少ない上、投資者側がリスクを避ける目的で有名サイトのサービスを真似するよう要求するため、挑戦的な新サー ビスの開発につながらないのだという。(編集担当:入澤可織)
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