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台湾の液晶パネルメーカー奇美電子(CMO)はこのほど、ベトナムに液晶モジュール工場を建設する計画を明らかにした。早ければ2008年下半期にも着工するという。eNet硅谷動力が伝えた。
同社は既に、ベトナム政府が台湾企業向けに分配した土地500ヘクタールのうち200ヘクタールを取得。工場完成後には、デスクトップパソコン(PC)用ディスプレイやノートPC用液晶モジュールを生産する計画だ。
同社の何昭陽総裁は「ベトナムには多くの優遇政策があり、中国より人件費が安い」とベトナムを選択した理由を説明したが、投資総額や具体的な建設スケジュールは未定としている。
一方、ライバルの友達光電(AUO)はヨーロッパに液晶モジュール工場の建設を計画しているが、何総裁は「ヨーロッパへの進出はまだ検討段階だが、年内には方針を決めたい」と語っている。
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2008-05-08
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