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英会話学校最大手のNOVAの事業を引き継いだジー・コミュニケーション(名古屋市北区)は、大学の空き施設を使った英会話教室「キャンパス留学」の全 国展開に乗り出す。少子化で学生数の減少が懸念される各地の大学にとって、就職に有利な“英語に強い”人材の育成に加え、空き教室の有効活用にもつなが る。ユニークな取り組みとして注目を集めそうだ。
「キャンパス留学」の第1弾は、5月1日に最初の講座がスタートする愛知学院大学(愛知県日進市)。NOVA各校で現在実施している英会話レッスンと同じ講座が受講できる。
愛学大は、ジー社の稲吉正樹会長兼社長の母校。学生の語学力向上を目指す大学側が昨年末、学内にNOVA教室を開設してほしいと要請。ジー社も「一定の固定客が見込める」(稲吉会長兼社長)と“開校”に踏み切った。
ジー社にとっては、学生が集まるキャンパスに進出できるほか、「駅前留学」の教室よりもテナント料を大幅に削減できる点も魅力。そこで、学生や教職員に限り、授業料を通常よりも30%安く設定した。
ジー社はすでに首都圏の複数の大学からも問い合わせがあり、愛学大での実績を見極めた上で、全国拡大を目指す方針だ。
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2008-05-01
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