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石油精製工場の建設許可が下りたことに抗議するため四川省成都市の市民約200人が4日、約2時間に渡って同市東部を集団散歩した。6日付で英字紙チャイナデーリーが伝えた。
集団散歩は国家発展改革委員会が公聴会を開催しないまま4月21日に石油精製工場の建設を許可したことに抗議するために行われた。プラカードを掲げるも のもスローガンを叫ぶものもおらず静かな散歩だった。ある参加者によると、4月28日に散歩に加わって欲しいとの電子メールが送られてきた。
中国ではこのところ行政当局の打ち出した政策に反対するため市民が集団散歩を行うケースがみられるようになった。集団散歩はデモと異なり、警察の許可が必要とされないという。上海市では2008年1月、リニア建設に反対する市民が集団散歩を行った。
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