2008-05-13

韓国人技術者の雇用受け入れについて

:::引用:::
韓国政府主催の上、韓国協力人力公団協力の下、各教育機関との関連によりアビリティーニッケンをそれら教育機関の一社と契約を結び、優秀なIT人材を雇用しています。
  • 1.日本の市場にあわせた技術力の学習方法。
  • 2.韓国国内で書類選考、面談を実施、来日を希望する人材を3日間日本で滞在してもらい、
    最終決定へ。
  • 3.就労決定者には就労VISAを弊社が取得し、弊社に入社してもらいます。
  • 4.弊社は、日本での必要教育を実施後、受託開発メンバーへの参加及びプロジェクトの
    参加に協力いただきます。

■お客様へのサービス
新入社員のご採用をお考えの企業様には、現在人材不足しているIT人材のご要望を承ります。 ご希望される人数をお知らせの上、具体的な求人情報の元に韓国内で就職時期間に合わせ約10ヶ月の教育を実施させていただきます。

韓国IT人材プログラムの概要

■採用基準

年齢:1970年代、20代後半~30代前半くらいまで

学歴:4年生大学卒または専門学校卒業

日本語能力:日本語能力試験(JLPT)2級以上合格者または韓国での日本語能力(JPT)700点以上取得者※IT関連分野に関しては、簡単な日本語会話又は英語使用可能者

その他:海外旅行及び日本文化活動に欠落事由がないもの

VISA分野:IT技術者

■韓国側支援内容

・韓国政府援助

・韓国人力公団の支援

■アビリティーニッケンでの支援

・国内宿泊施設の支援

・事前滞在費の全額もち

教育

・ビザの手続き込み

■実施までの手順 第4期生(予定)

2月~3月 IT韓国技術者の応募と選考
3月~ 受入企業の募集(採用申請書に希望人材条件、業務内容、企業概要などを記入し申し込み受付)
3月~ 一時面談実施
→4/26~29に訪韓しました。
※教育始めて2ヶ月とは思えない程の日本語上達力、また日本での就業熱意を感じました。
9月初旬 二次面談実施
10月 日本への招待(3日間)/出発前オリエンテーション:ビザ申請に必要な書類の手続き・注意事項
11月 最終採用者の決定
12月 教育プログラム終了
1月 必要教育の実施(日本の慣習、技術的日本語用語の学習)
2月~3月 VISA申請・入国準備

データモデル入門
  • データモデルが異説
  • トップダウン分析
  • ボトムアップ分析

開発方法論

  • 前提知識として(リポジトリィの昨日、論理モデルと物理モデル、データモデリング等)
  • トップダウン分析
    (業務フロー、ビジネスルール等)
  • ビジネス運営の定義
    (ビジネスフロー図の作成等)
  • ビジネスルールの定義
    (イベント系エンティティ関連図等)
  • 入出力要件の定義
    (プロセスの捕らえ方と定義等)
  • 作業概要と手順
  • 入出力系プロセスの要件定義
  • 出力系プロセスの要件定義

トータル24H程度実施

目的:日本と韓国での開発の仕方や用語・考え方を学ぶことにあります。

韓国と日本では各フェーズの考え方やPGやSEのスキルの考え方も異なります。
現場で身に付け、体得することも大事ですが、最初の時点で基礎的な教育も必要と考えております。

教育協力:ケン・システムコンサルティング(株)

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