:::引用:::
【パリ共同】フランス南部のトゥーロン大で中国人留学生らが金銭を払って学位を不正取得していたとされる問題で、ペクレス高等教育・研究相は8日、調査の結果、同大学で「重大な不正が確認された」と発表した。
高等教育相は「学長の責任が問われる」と指摘し、大学評議会に懲戒処分の検討を求めるとともに、調査報告を検察当局に提出、告発したことも明らかにした。
ルモンド紙などによると、約4年前から中国人の学生が「元締」となって、大学当局から学位を買っていた疑いが持たれている。不正取得は数百件に及び、1件当たり約2700ユーロ(約36万円)とされているが、高等教育相は不正の手口や加担した人物などについては明言を避けた。
同様の不正はトゥーロン大にとどまらず、他の大学でも起きている可能性があるという。
●●コメント●●
2009-09-09
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿