2009-09-09

外国人登録証偽造容疑で静岡市葵区の中国人を逮捕 期限後の滞在工作か

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中国人グループによる外国人登録証明書偽造事件で、静岡県警外事課と警視庁組織犯罪対策一課などは2日、有印公文書偽造の疑いで、静岡市葵区川合二、工員高明(がおみん)容疑者(27)を逮捕した。この事件での逮捕者は6人目。

 逮捕容疑は、高容疑者は他のメンバーと共謀し、6月24日ごろ、千葉市花見川区の無職趙太峰被告(31)=有印公文書偽造罪で起訴=の自宅アパートで、「高明」名義の外国人登録証明書を偽造したとされる。

 捜査本部によると、「偽造を依頼したのは事実」と容疑を認めている。高容疑者は、2006年11月に特定活動ビザで入国し、市内で働いていた。捜査本部が6月下旬に趙被告の自宅を強制捜査し、押収した資料を分析して容疑が浮上した。

 高容疑者は正規の外国人登録証明書を持っているが、滞在期限は今年11月までで、捜査本部は期限を過ぎた後に残留する準備を進めていた可能性があるとみている。同グループは、韓国人向け情報誌などに「偽造登録証を販売します」の広告を載せ、外国人登録証明書などを販売しており、県内にも売りさばいたブローカーがいるとみられる


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