2009-09-28

不法就労の中国人使って…デリヘル経営者ら逮捕

:::引用:::
 熊本など4県警と福岡入国管理局の共同捜査班は27日、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで、デリバリーヘルス(無店舗型性風俗店)経営の男(35)=宮崎市=と、従業員の男(23)=熊本市=を逮捕した。

 逮捕容疑は6~9月にかけ、国籍や在留期間の確認を怠り、不法残留の中国人の女(25)をデリヘルで働かせた疑い。

 熊本北署によると、経営者は昨年秋から熊本、大分、宮崎、鹿児島の4県でデリヘルを経営していた。金の流れや背後関係を調べる。

 4県警は26日に関係先を一斉捜索。大分市内のデリヘルの事務所にいた中国人の女を入管難民法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕した。
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